金剛界 4法波羅蜜菩薩尊像

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法波羅蜜菩薩尊像(梵名:Dharmaparamita ダルマパーラミター)

この菩薩さまは、法波羅蜜菩薩(ほうはらみつぼさつ)です。

天女のお姿で羯磨衣を着ます。

三摩地の印を結び、印の上に蓮華を立て、華上にお経が入った箱を載せます。

毘盧遮那如来の西方の月輪に佇んでいます。

観自在王(阿弥陀)如来が毘盧遮那如来を供養するために出現させた女尊です。

法波羅蜜の法とは諸法実相のことで、すべての事物はそのままで真実の相を表していることをいいます。

それを観る眼、すなわち観察する叡知である般若波羅蜜の徳を表します。

般若とは叡智、悟りの智慧のことで仏の智慧をいいます。

そしてこの実相の法は妾分別の塵垢を離れて清浄であるから、蓮華が汚泥に咲いて決して汚されることなく清浄であるので、蓮華によって象徴されています。

合掌

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金剛界 4法波羅蜜菩薩尊像