プリンターの未来

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最近、私は一般家庭にはプリンターって必要なのだろうかと、考えることがあります。

もっともよく利用するのは年賀状で利用することが多いのではないでしょうか。

その次に暑中御見舞いぐらいだと思います。

もちろん個人事業主だとプリンターはなくてはならない必須の道具です。

私は仏像を制作するうえで、モチーフの下図の印刷をすることがありますが、しかしプライベートでは年賀状ぐらいしか今のところ利用することがなくなりました。

では、名刺はどうかというとビジネスで使う名刺は専門の印刷業者に頼んでいます。

人にお渡しする名刺はやはり専門店で印刷してもらうのが安心感があります。

プライベート写真などは、すでにタブレット端末やスマートフォンで、閲覧できます。

さらに印刷しようと思えばコンビニでも印刷することができます。

コンビニではA3拡大までできるのでちょっと印刷する分には、一般家庭で利用するには、もはやコンビニで充分ではないでしょうか。

私の場合、仏像の写真資料などは液晶パネルで見るよりも、本やA4サイズに印刷したもので確認していますが、インクなどがもうすぐ切れそうなら数枚単位ならコンビニに行ってきます。

一年のうち一度だけ年賀状のためだけにプリントするのはもったいないと思っている人もいるのではないでしょうか。

印刷ミスも出てきたり、きれいに印刷できているけど印刷会社で印刷されたものよりは若干、発色が劣っていたり角が若干汚れていたり、インクカートリッジの交換に手間どったり、それでいてカートリッジは若干安いぐらいで、様々な手間を考えたら印刷業者に頼んだ方が楽できれいに仕上がります。

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前置きが長くなりましたが、冒頭の写真、アンティークショップで見つけた写真立てです。

写真立ての中に写っている人は私とは関係がありませんが写真を触ってみるとガラスになっています。

調べてみるとガラス製乾板フィルムというもので100年以上昔のもののようです。

この写真と比較して私たちが、今手軽に撮影した写真、いったい何年持つのでしょうか。

私はプライベートの写真は別に消えてもかまわないのですが、資料として仏像の制作工程などは残しておきたいなあと思っています。

仏像は1000年以上は持ちます、我々が制作して上手に残ったものが1000年後には研究対象とされているかもしれません。

現在この膨大に撮影された画像が20年、30年、そして100年という単位で考えた場合残っているだろうかと疑問に思うことがあります。

150年後に残っているのはもしかしたら大正、昭和時代の写真が唯一の昔の記録で、私たちが生きた時代は、空白の時代と呼ばれ全く記録が残っておらず新しいものが先に消えてしまうという不思議な現象になっているような気がします。

未来の地球人は古びたハードディスクの記録をどうやって甦らそうか、私たちの生きた時代はちょうど、紙からタッチパネルで閲覧するという過渡期でもあり、保存に力を入れておらず、復元にはかなりの研究予算を必要としているようです(わたしの勝手な想像)。

近所に私の懇意にしている印刷会社があります。

良かったら覗いてみてください。

株式会社こだま印刷所

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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