胎蔵界 140 妙音菩薩尊像

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妙音菩薩・みょうおんぼさつ(梵名:Manjughosa マンジュゴーシャ)

身色 黄色

左手 お経の入った箱を持つ

右手 青蓮華を持つ

姿  童子

髪  髪を三髻にする

台座 赤い蓮華に坐す

妙徳とも呼び『大日経疏』に「この尊は、大慈悲の心から妙なる法音をもって、衆生に説法し導く」とあるように、妙音菩薩は文殊菩薩の説法の徳を表します。

『秘蔵記』や『石山七集』などでは、この尊を五字文殊あるいは五髻文殊(ごけいもんじゅ)などとも称します。

五髻文殊の名は、この院の文殊菩薩が髪を五髻にしていることによります。

五字文殊も五髻文殊も、本来はこの院の主尊の文殊菩薩を指すものと思われます。

ここでいう妙音菩薩は、文殊菩薩の五智の一智を司る尊です。

合掌

 

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