古いワックマンの腕時計のリセットボタンを木の節で制作してみました。

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いつ外れたのか全くわからないのですが、腕時計の向って右側のゼンマイを巻き上げるリューズの上下にストップウォッチのボタンがあるのですが、その下のリセットボタンの先がいつの間にか取れていました。

ストップウォッチは機能するのですが、これがないとリセットボタンを押す時に先端の小さな物で押さえないとリセットされません。

それに少し不格好になるので、このリセットボタンをなんとかしたいと思っていました。

ふと思いついたのですが、木の節を使って作ってみようと思いました。

木の節はいつも処分される事が多いので、節を使う事に意識をすることはあまりないのですが、節の色がオレンジ色にも見えるので、これは使えるかもしれないと思いました。

 

 

 

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早速試してみます。

まずはボタンの上のボタンの大きさを確認しながら、徐々に細くします。

 

 

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丸刀でボタンのはいる大きさに溝を彫ります。

ストップウォッチは使えるのですが、普段ほとんど使わないので、今回は保護をするという目的で上から被せるだけにしてリセットボタンとしての機能をあきらめました。

 

 

 

 

 

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徐々に溝を彫り進めて奥へと差し込みます。

 

 

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所定の位置まで穴が彫れたら長さをカットして仕上げます。

 

 

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拡大するとこんな感じです。

 

 

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節の色がベルトのオレンジと秒針と合わさって新しい雰囲気に落ち着きました。

この時計はワックマン WAKMANNという時計で、今は存在していないのですが、ブライトリング社がアメリカ向けに販売した腕時計だそうです。

年式は1960年代おそらく後半ぐらいだと思います。

私の生まれる10年程前の時計ですね。

あと50年私が生きていたら、大きな古時計ではなく、小さな腕時計として誰か歌ってくれないだろかと期待しています。(笑)

 

 

古いワックマンの腕時計のリセットボタンを木の節で制作してみました。