ワークショップで作るお地蔵さんの彫刻

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今回、初心者の方でも彫れる仏像ということで、お地蔵さんを選びました。

お地蔵さんは頭の髪の毛がないので初めて彫る人には大変彫りやすいと思います。

そして、難しても衣の中に隠してしまうので比較的短時間で彫れるのではないだろうかと思いますが、それでも初めての人には少し難し所があります。

ですので、三種類に分けて彫っていただこうかと思います。

とりあえず、彫り進めていきます。

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まず最初の状態は上の写真のような四角い状態から始めますが、ここはまだ私が彫刻します。

とりあえず最初に輪郭線を描いてそこを黒く塗りつぶして、塗りつぶした所を彫刻刀で削り取っていきます。

 

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参加者さんには、上の写真の状態から進めていくことになります。

光背の輪郭線とお地蔵さんの輪郭線を残しています。

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お地蔵さんを丸めていく作業ですが、丸め方の考え方としては出っ張りを意識しながら丸めていきます。

つまり、肩、肩から肘から手にかけてのラインを意識して、出っ張りを柔らかく残していきます。

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丸められたら、衣の線を鉛筆で描いていきます。

 

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衣のラインに切り込みを入れて、両目の切り込みを薄く彫って完成です。

初めて彫刻刀を持った人が彫れるお地蔵さんは上の状態までかと思いますが、もう少し彫り込めるという人は次の写真の状態に挑戦してみます。

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お顔の表情の部分のみですが、鼻筋と眉毛と目の彫り込みを入れてみました。

ほんのわずかの彫り跡で表情が変わるので少し難しいですが、失敗覚悟でなんども試してみてください。

何度もと書きましたが、お顔のボリュームをたっぷり残しているので3回ぐらいならお顔が気に入らなくてもお顔の表情だけフラットに削り取って新たに削ることができます。

 

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最後に、表情が良く見かける仏さんになっていますが、ここまで彫りたい人がいらっしゃいましたら、文章ではうまくお伝えすることができませんので直接お伝えできたらと思います。

参考までに、私が過去にブログで投稿した仏像の彫刻方法の記事などを下記のリンク先に貼り付けておきます。

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お地蔵さんのお顔の彫刻

 

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光背のついたお地蔵さんの製作工程

 

次にYouTubeにアップしたものを貼付けて見ました。

上の動画は写真を多用し、細かい段階のカットを100枚以上 1枚 1秒程度のスピードでご紹介しています。

 

上の動画は、回転のみで写真はあまり使っていません。

 

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ワークショップで作るお地蔵さんの彫刻

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