ウェブ社会と伝統

今日からようやく落ち着いた生活を取り戻せます。

この一か月間はブログのことでいろんなことに挑戦し、他の方が書かれたブログなど見て取り組み方や見せ方などの勉強をしました。

また昨日まで動画の編集そしてアップを試みました。

これで、自分がやれる一通りのブログ制作の作業工程がわかりましたので、あとは彫刻とブログを投稿することだけに専念ができます。

振り返ると、ブログを開始したのが去年の8月からになります。

いまだに信じられないのですが、私は文章を書くのがものすごく苦手で、子供のころの作文も特に評価されたり発表されたわけでもなく、先生には文章の書き方で訂正ばかりさせられていました。

なので、どちらかというと文章を書くことの劣等感のほうが強かった。

人に手紙を書くことはあってもそれは、義務的なものが多くブログのように、別に書かなくても良いのだったら書かないのですが、ブログを書き続けると、投稿したいことが次から次へと出てきます。

今では文章力がなくても、あまり気にならなくなり少し冒険的になることもあるぐらいです。

そんな私がインターネットを初めて繋いだのが今から12年前になります。

その時は検索のみの使用でしたが、それでもブログを作るうえでネットという媒体がどういうものかを知ることができた点で、貴重な体験でした。

しかしブログを開設する3か月前、フェイスブックやインターネット自体を辞めようかと悩んでいました。

というよりも私のような仏像を造る人間が第三者から見た場合どのように映るのだろうか、逆にマイナスのイメージではないだろうか。

私は古いものにしがみつき、新しいものを否定する人間になるのか、それとも、古いものも新しいものも好きですが、第三者から見ると否定される対象の人間になるのか、そこまで思い悩みました。

というのも、わたしのように工芸職人として食べている人間が集まると、新しいものを否定しないと話が合わなかったりする場合もあります。

正直な話、ネットを活用することによる、メリット、デメリットを一人で真剣に考えていました。

しかし、その節々に答えが出ているのがわかりました。

私自身がやりたいと強く思っていたからです。

今ではこのタイミングでブログを開設してよかったと感じています。

貴重な20代に木彫に専念できたのは大変よかったと感じています。

そして今ブログに向き合ってタイピングできるのも、その時の貴重な体験が元になっています。

ブログは道具にすぎません、これからも古いものへの造詣と彫刻の経験を積み重ねていきたいですね。

 

 

 

ウェブ社会と伝統
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