6 普賢菩薩尊像

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胎蔵界 普賢菩薩さま(インド名:サマンタバドラ)
今回ご紹介します菩薩さまは普賢菩薩〈ふげんぼさつ〉と呼びます。
胎蔵界曼荼羅の中央の中台八葉院という八枚の蓮の花びらの右上の位置
に佇んでいます。
左手に蓮の華の上に剣を置いた茎を持ち、右手は三業妙善印(薬指と小
指を屈します)を結びます。
そして頭上に載せる宝冠には五仏を表現します。
普賢の普とはあらゆる所に行きわたるという意味です。
普賢の賢とは、優れて良いという意味だといわれております。
右手に結ぶ三業妙善印を調べますと、普賢菩薩の身 口 意の三業の十善業
道   (仏教では人間の行為のすべてを身体,口(言葉),意(こころ)の3
種に分かち,十善とは身三,口四,意三の悪行(十悪)    をなさないことで
ある)の徳が普く人々に行き渡る事を示しているようです。
蓮華の上の剣は煩悩を断じて普賢の徳を注ぐ事をあらわしています。
合掌
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普賢菩薩尊像

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