11 仏眼仏母尊像

胎蔵界 遍知院11 仏眼仏母 (ブッタローチャナ)
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胎蔵界 遍知院11 仏眼仏母 (ブッタローチャナ)
今回ご紹介します仏さまは仏眼仏母(ぶつげんぶつも)です。
お姿は、座禅をしている形に近いのですが、少し座禅のことを調べる
と、手の合わせ方が左手が下、右手が上になります。
南伝系の仏教国 (タイなどの東南アジア)では日本と違い印相の結び方
はこの仏眼仏母と同じ定印という形で座禅をするそうです。
これは仏教が中国に入ったあと天台宗の祖である天台大師智顗(ちぎ)
が右手を下にすると決めた事がきっかけでそれ以降、日本ではそのよう
な形になったそうです。
諸仏を生み出す母という意味で、智慧の持つ創造性をあらわします。
仏眼は智慧眼とも虚空眼ともいわれ、虚空眼は先頭に立って暗夜に迷う
衆生を余すところなく観察、仏道に導くきます。
また、真言に「輝け」とあります。
これは、金が財宝の王として世人を富貴に導くように、金色は仏眼仏
母の智慧の輝きが衆生を向上増進させ、安穏無畏を与えることを示しま
す。
合掌
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仏眼仏母尊像

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