20 金剛語菩薩尊像

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金剛語菩薩尊像(梵名:Vajrabhasa ヴァジュラバーシャ)

この菩薩さまは金剛語菩薩(こんごうごぼさつ)です。

左手は金剛拳にして腰におきます。

右手は胸の前で如来舌(舌中に三鈷杵)を持ちます。

無量壽如来の西方(図では上)に佇んでいます。

前の金剛因菩薩が菩提道場から説法に立ち上がる仏陀の

境界を表すのに続き、この尊は説法の働きを表します。

衆生の戯論の迷妄を打ち破る仏陀の説法の言葉がこの

尊の体となっています。

仏陀の境界は、衆生の言葉にいい表すことのできない

微妙なものでありますが、その境地が衆生救済の目的を

もって語られています。

衆生は仏陀の救済の意図を充分にわかっていないので

意図が隠されたままに言葉が受け止められています。

 

この衆生の隠された意図を持つ如来の微妙な言葉を

秘密語といいます。

仏の深い境界を普通の言語の意味通りに安易に受け止め

られないように、あえて意味を隠した言葉を秘密語とい

います。

この秘密語の究極が真言であります。

この尊は、あらゆる如来の真言の境地を速疾に成就する

とされる。

この微妙な言葉の尊であるから、密号は妙語金剛とも

いわれております。

そして如来舌を持っているのは、この如来の秘密語を

象徴しています。

合掌

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下の画像は現在の木彫曼荼羅の進行状態です。

 

 

両界曼荼羅

mandara zentai

 左 金剛界八十一尊曼荼羅 

 右 大悲胎蔵生大曼荼羅

 

動画

 

 

 

金剛界八十一尊曼荼羅と大悲胎蔵生曼荼羅の制作

 

私が曼荼羅の事を意識したのは、私の先生が曼荼羅を納める

所を間近でみてきたことが一番大きい。

 

近い距離で曼荼羅を見ると想像以上に、見応えがあります。

宗教心はおそらく関係ない、そして知識も関係ない、ただその

場で見せてもらうだけで、あまりの高貴さと迫力に圧倒されて

しまいます。

 

まず最初に仏様の数にびっくりしました。

 

尊像数

金剛界八十一曼荼羅 81体 胎蔵界曼荼羅

412体 合計493体

 

わたしがこれから開始する浮き彫りの曼荼羅はあまりする人が

いません

非常に長い長い 道のりの彫刻になることは間違いがありません。

 

作業年数でいえば5年ぐらいみておかなければいけない、人に言

ってしま えばやめるにやめれない、きっと出来上がったら魅力的

な彫刻だろうと は思う、やはり人と同じものを作っていてもあま

り、刀が乗らない。

 

私は精神論はできるだけ控えて作業に取りかかりたいと考えてい

ます。

そういうことで少し物足りないこともあるかもしれません。

れから始まる長い長い道のり、今から取り組む作業は仕事では

ないの でもしかしたら私がその前にギブアップするかもしれませ

んが。(>_<)

 

一日に一体、彫ることが難しいので最短でも2年以上はかかると考

えてい ますので、4〜5年ぐらいかなと考えております。

れだけ意気揚々と曼荼羅を浮き彫りで彫ると書いては見たものの

、実 は曼荼羅の事を詳しく知っているわけでもなく、制作しながら

一尊一尊 を確認しての取り組みになります。

では、早速取り掛かります。

 合掌

1. 木彫曼荼羅の開始

2. 曼荼羅の方位

3. 曼荼羅一尊の彫刻の彫進め方

4. 曼荼羅の仮づけ

5. 曼荼羅と善無畏