sony HDR-AS30V アクションカムを使って手元作業のテスト撮影sony
まずは動画をアップしてみました。
ゴールデンウィーク中は動画を最低限マスターしようと思い色々と挑戦していました。
忙しくなると、壁にぶつかった場合余裕がなくなってしますのでとりあえずこれからの撮影シーンを考えて作業シーンの撮影方法をまずは試してみます。
しかしこれが結構大変で、今の撮影方法に至る経緯をのせてみたいと思います。
手元での作業撮影、最初に考えていたやり方は単に頭にアクティブカムを取り付けて撮影するとうまく撮影できるとと何の疑いもなく思っていました。
しかし、このアクティブカム、スポーツなど激しい動きなどでも撮影できるように作られているために広角で170°と120°の二種類しか選べません、そのような事から広い範囲の撮影になってしまい手元が小さく映ります。
頭の横に取り付けて撮影するには距離が遠すぎました。
そこで次に肩に装着してみました。
肩に取り付けると今度は作業をしている最中は上下左右に揺れてしまいます。
すぐに肩に装着しての撮影は没になり、別の方法を考えていましたが、いっこうに思いつかず何か他に良い方法はないのか色々と電気屋さんを見に行ってきました。
すると胸の前に装着するアクションカム専用の装着器具がありました。
しかし、値段が高すぎるのと目線からの撮影ではなくて横からの撮影でうまく伝わらないような気がしました。
ではどの辺りにカメラがあるのがよいのか、カメラを動かしながらモニターを見て、どこにカメラ固定すればよいのか自宅に帰り一人黙々とカメラの位置を確認していました。
その結果、目の延長線上にあって、アングルの設定で120°に設定した場合手元から距離にして20㎝から30㎝ぐらいがちょうど良いとということがわかりました。
しかし目の延長線上にカメラを置くと手元での作業がカメラで見えないので少し下げて首の前あたりに置く事にしました。
首の前に置く事が決まっても、どのように固定すればよいのか色々と悩みましたので、またまた外に出て何か良い方法はないか固定器具を探しまわってみました。
それで見つけたのがこの三脚です。
この三脚一つ一つの脚が自由に変形するので例えば自転車にも絡めて装着できるので移動中の撮影や固定するのが困難な場所でも枝のように突起物があれば様々なところに取り付けられるので、様々なシーンで使うことができます。
問題の手元での作業撮影、私はこれを首に絡めて装着してみたところ、なんとか無事に撮影することができました。
それがYou Tube動画です。
まだまだ改善の余地がありそうですが、しばらくはこの方法でいきたいと思います。
この撮影方法、人に見られると結構恥ずかしい姿なので、写真でお見せできないのが残念です