2月9日開催の木彫りの体験会ですが、彫っていただくモチーフが決まりまた動画も完成いたしましたのでご興味ありましたら下記に貼り付けておきます。
3つの動画を用意しました。
一つ目は短編動画(こちらは音楽付きで3分以内です)
二つ目3つ目は録りっぱなし(音楽なしで削り音だけで合計2時間近くあります。)
2月9日開催の木彫りの体験会ですが、彫っていただくモチーフが決まりまた動画も完成いたしましたのでご興味ありましたら下記に貼り付けておきます。
3つの動画を用意しました。
一つ目は短編動画(こちらは音楽付きで3分以内です)
二つ目3つ目は録りっぱなし(音楽なしで削り音だけで合計2時間近くあります。)
令和2年、2月9日てるてる坊主を彫る木彫りの体験会を開催いたします。
まだ粗彫りですがこのような帽子をかぶった紳士な感じのてるてる坊主をヒノキを使って木彫り体験会では彫っていただきます。
ご興味がありましたらどうぞお早めに
時間は11時から16時まで
会費の内訳はランチやドリンクをメニューから選んでいただき 大体1500円から2500円ぐらいになります。
それプラス材料費1000円(檜材)となりますので、合計金額は2500円から3500円ぐらいになります。
時間は
材料費(ヒノキ材)1000円 ・
場所 「Cafeミモザ」 京都 東山仁王門角
3名中残り2名です。
お問い合わせはこちらまで
YouTube動画
令和2年1月19日(日)
書き初めならぬ彫り初めを開催しました。
何か好きな一字を考えてきてもらって、レリーフのように彫っていただきます。
。
お昼ご飯を終えて仏頭の彫刻を披露いたしました。上のリンクです。
今回もお越しくださった参加者の皆様ありがとうございました。
龍門石窟仏頭の模刻が完成いたしました。
このブログを書いているときは完成してYouTubeにアップしてしばらく落ち着いてからになります。
とりあえず動画を見ていただくのが手っ取り早いのですが、今から紹介させていただく動画は合計3時間ぐらいあります。
延々と地味な作業の繰り返しです。
当初はもう少し3分ぐらいで抑えて編集とカットを加えて短くするべきなのですが、一応その動画も明日以降用意いたしますが、彫刻しているテクニックを知ってもらうというよりも作業音としての長い彫刻のシーンを用意いたしました。
私としては彫刻は日常的なものなのであまり珍しいことではないのですが、こういった珍しい作業音を聞きたい人がいるらしい、という事をインスタのメッセージで教えていただきました。
それ以降は試しに、ASMRとタグを付けています。
最近の動画の多くは、このような形でyoutubeへアップしております。
昨年の秋に大阪市立美術館で開催された、特別展 「仏像 中国・日本」を見に伺いました。
見本とする如来仏頭はその展覧会で拝見いたしました「河南・龍門石窟奉先寺洞将来」の唐時代(8世紀)の如来仏頭です。
古い中国の仏像ではあるのですが、日本で見た覚えがあります。
彫刻ではないのですが東寺に伝わる古い両界曼荼羅の胎蔵界曼荼羅大日如来象と、奈良・東大寺の大仏の銅製の連弁に刻まれた毘盧舎那仏のお顔です。
以前よりそれらの顔が丸みがあって、目が切れ長、表情大変清らかで、いつか彫ってみたいなと考えていたのですが、美術館でお顔を拝見した時に、これだと思いました。
時代もだいたい同じなのでおそらく、当時の日本はこのようなお顔も参考に仏像を彫っていたのではないかと想像いたします。
図録を手に入れて、如来仏頭の正面写真一枚だけを使って彫り進めました。
耳の位置は、標準的な仏像を参考に後頭部は鋸の跡を残して荒削りで石造風に仕上げる予定です。
下記の動画は粗彫りまでの工程です。
木彫りの体験イベント
1月19日(日)
「書き初め」ならぬ「彫り初め」をテーマに今回は一文字を浮き彫り彫刻で彫っていただきます。
場所 京都市の東山仁王門にあります、「Cafe ミモザ」さん
時間 11時から16時まで
料金 材料費1000円プラス、それぞれご注文のランチとドリンク代金
(ランチ代1000円から1500円ぐらい、ドリンクが500円
ぐらい)
合計金額が3000円程になります。
すでに満席ですが、キャンセルなどもありますので、お気軽にお問い合
わせ下さい。