62 帝釈天 帝釈天尊像(インドの古い言葉、Sakra シャクラ) 宝冠をかむり羯磨衣を着ています。 右手は胸前で独鈷杵を持ち、左手は拳にして腰に置きます。 真言の金剛武器とは帝釈天のことのようです。 武器の金剛杵は自然現象のいなずまを表すともいわれていることから、帝釈天はその出生が自然現象に由来し、また武器である金剛杵を持つことから、ヒンドゥ教神話では戦闘の神であったことを反映している。 後に仏教では、仏法を守護する善神となりました。 合掌 [`evernote` not found] Tweet