宝幢如来の彫刻

宝幢如来(ほうどうにょらい)

古代インド

名である梵名でラトナケートとよびます。
肌の色は白黄色で右手は与願印。左手は袈裟の角をとって左胸のまえにおきます。

胎蔵界曼荼羅の中央の位置にある中台八葉院に配置されます。 「大日経疏」に「将軍が軍隊を統合するには旗をかなめとする。旗の振り方一つで、敵を破ることができる。同様に釈尊は知恵と願を幢旗(どうき)とし、菩提樹下で魔の軍団を降伏した」とあります。
宝幢如来は大日如来の菩提心を幢旗とします。
東方に位置するのは、ここから菩提心が展開することを示します。
与願の印は、人々に慈悲をそそぐ姿です。
右肩や右腕を衣から出す偏袒右肩(へんだんうけん)は、釈尊を恭敬(くぎょう)する姿に由来します。

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造佛記のフェイスブックページ開設しました

造佛記のフェイスブックページを開設してみましたが、今は使い方を少しずつ勉強している最中です。

最近はインスタグラムを中心に情報発信をしていますが、インスタでアップした投稿記事をフェイスブックページで徐々にアップしています。

まだまだ情報のボリュームが足りない状態ですが、将来的に(4から6ヶ月ぐらい先)フェイスブックページでもワークショップに関するイベント情報をリアルタイムで投稿できたらと考えていますので、ご興味ございましたらご訪問くださり、いいねを押していただくと嬉しいです。

仏像に興味があって、彫刻もしてみたい人を中心に集まって木彫りのワークショップなど実際に彫刻刀に触れる機会を作っていきたいと考えています。

友人にも知らせていないし、それに宣伝もしていないので未だに0人ですが、半年後にはイベント告知できるぐらいに育てていきたいと思います。

フェイスブックページはこちら↓

https://www.facebook.com/bukkou3/

 

茶杓削り 「わすれ衣」

茶杓の銘「わすれ衣」と勝手に銘々しました。

天女の衣が棗の上に乗っかりそのまま大空に登っていってしまいました。

そんな「わすれ衣」、天衣を表現しています。

天衣は、天女や忿怒尊のような仁王像などにも表現されています。

仏像の天衣は、作り手によって様々に個性的に表現されていて面白いのですが、とても上手に出来た天衣は仏像の動きに合わせてバランスよくなびいていて、手の動きの躍動感をも感じさせます。

そして、天衣だけを注目すると木という材質を感じさせない息を吹きかけただけで今にもふわっと飛んでしまいそうになるような表現をしています。

しかし、ただ軽いだけでなく何処か一箇所か二箇所に力が加えて抑揚をつけなければ、全体としての見た目がただ軽い物になってしまいます。

その辺りの頃合いをうまくつけられるかどうか制作者の美的感覚を試されるところです。

美しい天衣の力作といえば平等院鳳凰堂の天女がとても美しいと感じます。

中でも平安時代の制作当初の彫刻が残っている、本尊の阿弥陀如来像を彫刻した定朝さんの天女はとてもバランスのとれた素晴らしい天女です。
そういう天女を見ると私も彫ってみたいと思います。
やはり優れた彫刻を模して作るのは一番良い修練になります。
さて、今回の「わすれ衣」いつか天女があらわれて返してくださいと現れるのでしょうか。
いつかお目にかかる日を夢見て茶杓を削ってみました。

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京都 大原の 実光院で茶杓作りのワークショップを開催いたします。

京都・大原の実光院で10月8日開催されるイベント向源( @kohgen2011 )の中で茶杓削りのワークショップをさせていただきます。^_^

昨日、インスタでもどんどん発信しても良いと許可が取れましたので本日よりワークショップに向けての準備を掲載していきたいと思います。

先月、茶杓に関する事はたくさん投稿したので重なるところもありますがたまに脱線も交えて楽しみながら投稿していきたいと思いますので宜しくお願い致します😆

参加ご希望の方がございましたら下記のリンク先に詳細を掲載しています。

https://kadunoko.jp/activity/sadou/kansai-kinki/kyoutofu/kyoutoshisakyouku/28

 

 

フォトワークショップの会場である大雄寺さんのご紹介

大雄寺さんのウェブサイト(写真をクリック)

 

 

大雄寺さんとの出会いは今から15年ほど前になるかと思います。

私はまだ20代半ば仏像の修繕が御縁でした。

今は新築のような雰囲気にとなっていますが、当時は改修前でした。

お寺というとお葬式が主になってしまうので、お葬式だけではなくもっと華やかなことをしていきたいというお寺さんの思いがあり、和婚(結婚式)なども執り行うようになりました。

当時から様々な催しをされていて、私はヨガや写経など体験させていただきました。

それからしばらくしてお寺の老朽化に伴い改修工事をすることになりました。

激しく傷んだ所だけを修繕していくと、思っていた以上に痛みが激しく当初思っていた以上に大きく改修することになりました。

新しく生まれ変わったお寺はとても美しく、お寺さん側の要望が随所に盛り込んでありました。

複雑化してごちゃごちゃさせず、木の素材を活かしたシンプルな構造です。

シンプルに整ったお部屋だからこそ、さまざまな催しをしやすく、人が集まり楽しいことをしたいという気持ちも高まります。

 

今回私が企画するフォトワークショップという初めての試みにも関わらず、快く快諾下さり本当にありがとうございました。

おかげさまで気持ち良く当日は迎えることができると思います。

大雄寺さんのウェブサイトも改築に伴い最近新しくリニューアルされましたので是非ともご覧くださいませ。

盆石のインスタグラムのアカウントはこちらです。

@itijituan

まだまだご紹介したい所がたくさんありますが、また後日ご紹介させていただきます。

最後に新しい試みとして落語も10月14日(土)開催されます。

2017年10月14日(土)午後二時より

「お十夜会と桂福丸の落語会」(本堂・ギャラリー)先着30名様

ご予約会費 2,000円・学生1,000円(当日券2,300円・学生1,300円)

下記の画像をクリックすると詳細を表示します。

 

 

お寺でフォトワークショップのグラスを手に入れました

 

8月27日のフォトワークショップで使うグラスをリサイクルショップで見つけて来ました。

なんと一つ100円、また一つワークショップのアイテムが揃いました。

これでお水だけでなく冷たいお茶やアイスコーヒーなどの冷たい飲み物をみなさんと楽しむことができます。

まだまだ2ヶ月先ですが仏像の投稿の合間に昼食の内容や決まったことを投稿させていただきます。

日時
平成29年8月27日(日)

会場 京都・大雄寺

住所 京都府京都市上京区三番町 京都府京都市上京区七本松通下立売上る三番町284

時間 10時~16時まで

講師 @minakowakata  さん (インスタグラムアカウント)

費用 御一人様 6000円 (昼食付)

募集人数 13名

持ち物 カメラもしくはスマートフォン、それぞれ機種は問いません。
昼食の内容はイタリアンか和食か暑い夏の時期なので今は決めかねていますが、コーヒー、紅茶、中国茶、日本茶などを楽しみながら一日過ごしていただけたらと思います。 ・
御参加される場合インスタグラムのメッセージ機能を使うか、難しければコメントでお知らせください

四天王像の粗彫りとその動画

四天王像の彫刻

粗彫りの状態で少しずつ表情を頭の中で思い描いている形に近づけていきます。

様子を動画で少し披露いたします。

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四天王像の荒彫り開始

 

四天王像をいよいよのみで削ります。

今回は木の奥行き(厚み)があるので、抑揚のある力強い四天王像を彫刻していきたいと思います。

まずは顔の周りを彫り始めていきます。

しかし顔を彫るというよりは、お腹の出っ張りを出して背筋をピンと後方に伸ばし顔を奥にして、胸の厚みも出すように意識します。

ですので、お腹の厚みを出すために顔を彫っているような感じです。

一気に顔をのみで叩き出していますが、これでもまだ前に顔が出ています。

ギリギリジャストの場所に顔を持って行かずに少し余裕を残しています。

顔の鼻先から後頭部までの顔の奥行きはまだまだ厚みが残っていますが、これぐらい残しておきます。

まずは前から見た感じをアバウトに彫り、次は横、後ろ、斜めからと、全体を彫ります。

それでもまだ耳や肘のや膝の位置、足や腕の流れなどは、それぞれ微調整可能な状態を残しつつ、全体のバランスを見ながら徐々に攻めていくといったところです。

最初にそれらの位置をきっちり決めすぎて彫り出すと、彫り進めて彫刻の中盤ぐらいで全体のバランスをみた時に微調整をしたくても攻めすぎて動かせないということがあります。

今の彫刻と昔の彫刻の違いは、私個人の感想ですがコピー機やカメラの発達により、より精密に仏像のポイントとなる先ほどの肘、膝の位置、腕や足の流れ、耳の位置、目や鼻の位置を荒彫りをする前に把握できやすいのです

例えば横から見て肘がこの位置だから角材の状態からいきなり肘を動かせないぐらい決めつけて彫出すと実際には位置が違っていたこともあります。

それはなぜかというと、撮影の段階でカメラの位置が真横から撮影していないからです。

真横だと思って彫りすすめたら違ったということはよくあることです。

ですので、写真は忠実ですが、撮影の距離や位置で違った形状になります。

写真は真横から撮影していないかもしれないという気持ちを忘れず写真はあくまで目安として、コピー機やカメラのなかった時代に立ち返り、本来持っている個人個人の持っているバランス感覚を大切にして彫り進めていきたいですね。

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四天王像の輪郭線をバンドソーで削る

四天王像の彫刻を進めていきます。
木に貼り付けた四天王像の作図に従って輪郭線をまずは、バンドソーで削ります。

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