カッターナイフで仏像彫刻 4

kezutta 5

 

上の画像を確認して、意外と思われる方がいらっしゃ

るかもしれません。

斜めに切り落とした彫刻ですが、若干のふくらみをも

たせています。

実は、シャープに一面をすかっと削り落とす彫刻より

も少しふくらませた彫刻は、意外と難しい。

逆にへこませるのはとても簡単にできます。

kezutta 7

 

 

それの逆の彫り方です。

結構練習になりますので一度試してみてはいかがでし

ょうか。

鉛筆削りでも、このように意識してふくらみをもたせ

て削っている人もいます。

それは、強度が増すからです。

厚みを残しつつ先端は細くなって削る

日本刀も、若干このように膨らみを持たせて刃を研ぎ

出したりします。

まずは割りばしとカッターナイフを用意します。

keutta 1

まず最初に、余裕を持たせて小さく斜めに削り落と

します。

kezutta 2

 

 

 

 

そして、上の端っこを少しずつ削り落とながら

膨らみをもたせて徐々に仕上げていきます。

kezutta 3

kezutta 4

kezutta 6

kezutta 5

 

 

 

完成です。

失敗してもまた何度も繰り返してみてください。

、下まで彫り進んでしまった場合は、新しい

りばしに交換してください。

 

 

カッターナイフで仏像彫刻 3

kezurou 16

 

今回の彫刻は数珠のように沢山の玉が連なっている

ような彫刻を練習してみたいと思います。

この玉をよく見てみると、一つ一つが八角になって

います。

仏像を彫るうえでこのような彫刻は部分的によく使

う技法で慣れるまでは、意外と難しいかもしれませ

んが、繰り返し彫りこむことで必ずできるようにな

ります。

では早速とりかかります。

kezurou 1

 

 

用意するものは同じく割り箸とカッターナイフ、割

りばしの幅と同じ位置をカッターで軽く触れます。

そうして徐々に力を加えて押し込んで軽くカッター

を引きます。

浅い切れ目ができますので、そこに向かい上下から

斜めに削り落とします。
kezurou 2

 

kezurou 3



kezurou 4

 

上下斜めに切り込みをいれた状態です。

それから、すべての角を一刀で削り落とします。

kezurou 5

kezurou 6



kezurou 7

 

kezurou 8



kezurou 9

 

kezurou 10



kezurou 11

kezurou 12

kezurou 13

 

kezurou 14

これで一つ目の玉が完成です。

それから順次おなじ手順で繰り返します。 



kezurou 15



kezurou 16

 

完成です。

あまり下まで彫ると手で持つのが難しくなってき

ますので、難しいと感じたら、別の新しい割りば

しに交換してください。

 

 

 

 

 

カッターナイフで仏像彫刻 2

kizami 11

前回カッターナイフで、割りばしを薄くスラ

イスする練習を試してみました.

今回も同じく割り箸を使いますが、練習内容

としては刻みをつけていきます。

同じ方向に斜めに刻みをつけていきますので

別の面にも同じように繰り返すと、螺旋状に

つながっていきます。

kizami 1

 

三つほど刻みをあらかじめつけてありますが、

その下に同じように刻んでみます。

まずカッターナイフを直角に当てます。

手をけがしないようにカッターナイフは右手で

しっかり固定して割りばしを左手で持ちますが

右手の薬指一本を割りばしに当てます。

その状態で割りばしのほうを動かすようにして、

カッターに軽く押し込んでいきます。

押し込んでいくときにはナイフの刃の方向に割り

箸をずらすと、カッターが食い込みやすくなりま

す。

深く削ることを気にせず軽く跡がつきましたら、

5mm程下の位置からナイフの跡に向かって斜

に薄く削ります。



kizami 2

 

kizami 3



kizami 4

 

繰り返し続けていくと左手で固定しているてに近づ

いていきますので、彫りにくく感じると思います。

そういう時は別の割りばしに変えるかもしくはひっ

くり返して刻んでみてください。

少し簡単な仏像を削ってみます。

kizami 5

 

kizami 6

 

kizami 7



kizami 8



kizami 9


kizami 10

kizami 10

完成

 

カッターナイフで仏像彫刻 1

 

narau9

 

以前かまぼこ板を使って仏像彫刻を試してみました。

今回はさらに基本に立ち返り、仏像彫刻ではありま

せんが、カッターナイフのシンプルな動きだけで削

り方を練習できればと思います。

まず用意するものは、割りばしとカッターナイフで

す。

シンプルに割り箸を薄く削っていくだけですが、初

めて挑戦する人には少し戸惑うかもしれません。

カッターナイフの刃を一定の角度に保ちつつ、微妙

な力加減で薄く削っていくのは意外と難しいです。

この練習で見につくのは、鋭利な刃物でスライスし

たきれいな 面を一発で仕上げることです。

あまり刃物を使い慣れていないと、一定の広さの面

を仕上げ出すことはできず、小刻みな小さな彫跡が

まばらに残り、あまり美しくありません。

初めて挑戦して一発でうまく削ることは難しいと思

いますが、反復して何度も何度も繰り返すことによ

り、ナイフが吸い付くようになってく日がいつか必

ず来ますので、気長に楽しんでみて下さい。

narau

割りばしとカッターナイフを使うのはどこの家

庭にもあって、使った割りばしは捨ててしまう

ので、気楽に彫刻の練習ができることです。

ほかに代用できる木があればそちらをお使いに

なっても構いません。

narau1

 

使いさしの割りばしを使うことを前提としていますの

で今回は割って使います。

narau2

先端の角を上図のように削ります。

削った跡が平らになるように何度も繰り返します。

narau3

narau4

narau5

 

narau6

narau7

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

narau9

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

narau10

 

 

 

 

 

 

 

 

 

できるだけ平らな面が出せるようになりましたら

次は割りばしの面の部分を薄く削る練習をしてみます。

narau12

 

 

narau8

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

narau10

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

narau11

 

このような感じで繰り返し続けてみてください。

ただ気持ちが別のところにいったり、しんどくなって

きたらすぐにやめてください。

あくまで、楽しいという気持ちが一番大切です。

もっと違うものを作りたいという気持ちが出てきまし

たら、あっちこっち色々試しても良いと思います。