まずはYouTubeより
今回の手板はコンパスを使いますので少し複雑になります。
前回と同様に私は四つ描いていますが、いくつ入れるのかは手元にある板に合わせてみてください。
まずは最初にコンパスで大きく円を描きます。
そのときに内側に二つ円を描きます。
そしてコンパスを使って三等分にして目印をつけます。
目印の所を軸にコンパスを使って半円を描きます。
さらに半円の内側にも二つの丸を引きます。
上の画像の用に輪郭線をまずは薄く切り込みます。
切り込みの溝はV字ではなくレの字にします。
次に内側の半円に切り込みを入れるのですが切り込みの溝は最終的にはヘの字のように山型になるのですが、最初にレの字にします。
先ほどのレの字の溝を今度はvの字に彫ります。
その連続で内側へ向って彫り進みます。
だいたいの仕上げる前の状態まで彫ると、今度は半分飛び出しているところを同じ形になるように彫ります。
完成です。