亀仙工房でカフェを楽しんできました。

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自転車で5分程の距離に亀仙工房という手染めの手ぬぐいや器を販売しているお店があります。

私の同級生が営業していますが、染める作業は離れた場所で平日おこなっているのでお店の営業時間は土日だけです。

土日といってもいつも開いている訳ではないのですが、今月からお店を併設してカフェを営業する事になりました。

連休中は開けているという事で早速行ってきました。

 

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お店の倉庫として使っていた場所を同級生がほぼ一人で内装工事をしていたそうで、出来上がるまでは時間がかかったのですが話を聞いていると改装しているときも楽しそうでした。

そして隣には和室もあってそちらでもカフェを楽しむ事が出来ます。

 

 

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とてもヘルシーなメニューばかりです。

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ピザとコーヒーを注文しましたが、カップもお洒落です。

聞いてみると同級生の陶芸家のお父さんの作品です。

妹さんも陶芸をしていて、家族みんな芸術一家です。

 

 

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ハンカチのコーナーです。

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私の着ているシャツ、実は同級生が染めたろうけつ染めのシャツです。

もう3年目になりますが、大変気に入っています。

 

 

 

 

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手ぬぐいは色んな用途で使えますが、私は首に巻いてスカーフのようにシャツにいれて使ったりストールのように使ったりします。

夏に大変重宝します。

お店は明日からしばらくお休みするそうですが、5月20日から営業再開です。

観光客の多い大通りから一本裏通りを入ったところにあるのですが、静かにゆったりと過ごるカフェです。

観光を楽しんだ後にゆっくりとくつろいだりカフェを楽しめるお店です。

場所が分かりにくいかもしれませんがウェブサイトもあるので良かったら除いてみてください。

亀仙工房

 

電源スイッチの隠し引き戸

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私の知り合いの指物師の森地さんの制作された引き戸です。

電源スイッチを使わないときは引き戸を使って閉めておきます。

 

 

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実は取っての部分は骨董市で見つけたものを、取り付けています。

お寺さんはとても品のある方で、既製品の取ってではなく、このように古い取ってを上手に使われています。

古い取っ手と新しい木目の美しさが合わさって何ともいえない上品な引き戸に仕上がっています。

この引き戸を制作された木工塾もりちのリンクを最後に貼付けておきます。

木工塾もりち

 

三尊像の彫刻 千手観音坐像 飯綱権現立像 毘沙門天立像 3 木取り 

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まだ下図は未完成ですが、制作する厨子の形はほぼ決まっています。

それで立体的な雰囲気を掴みたいので少し大きめに制作した厨子の木取りをしてみました。

最終的に16から17㎝ぐらいの総高になります。

この厨子を見ながら未完成の下図を修正しながら描きます。

まずは、木取りから開始しますが、木は木目が合うように同じ木材を利用して目も合わせていきます。

 

 

 

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まずは鉋をかける前の状態です。

 

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次は木の表面に鉋をあてて仮り組した状態です。

 

 

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開いてみると彫刻する前の何もない状態です。

 

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これから三尊像を彫りだします。

 

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横から見た状態です。

 

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三尊像の彫刻 千手観音坐像 飯綱権現立像 毘沙門天立像 2 立像から坐像へ

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前回中央の千手観音像を立像にしてラフに描きながら創造していましたが、千手観音像の坐像の姿も描いてみたいと思います。

 

 

 

 

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比較が出来るように見開きの右側に幅の広くした三尊形式の厨子を描きます。

 

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中央にお坐りになられる十一面観音坐像を配します。

脇侍の飯綱権現立像と毘沙門天立像を同じ位置に脇侍として配します。

 

 

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十一面観音像の一つが1.2㎜で、脇侍像の一つが7㎜にしています。

十一面観音象の額の高さまでがお坐りになられているので6㎝です。

そして脇侍像の額までの高さが御立ちになられているので7㎝になります。

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