前回中央の千手観音像を立像にしてラフに描きながら創造していましたが、千手観音像の坐像の姿も描いてみたいと思います。
比較が出来るように見開きの右側に幅の広くした三尊形式の厨子を描きます。
中央にお坐りになられる十一面観音坐像を配します。
脇侍の飯綱権現立像と毘沙門天立像を同じ位置に脇侍として配します。
十一面観音像の一つが1.2㎜で、脇侍像の一つが7㎜にしています。
十一面観音象の額の高さまでがお坐りになられているので6㎝です。
そして脇侍像の額までの高さが御立ちになられているので7㎝になります。