胎蔵界曼荼羅 天鼓雷音如来

胎蔵界曼荼羅

天鼓雷音如来
古代インド語である梵名は、ディヴヤドウンドウビメーガニルゴーシャと呼びます。
身体は黄金色をして、左手は拳印にしてへその前におき、右手は触地印です。
「大日経疏」に「熱を離れ、清涼にして寂静に住す」とあります。
一切の煩悩を断じた悟りの境地を表します。

その名は天の太鼓、すなわち雷鳴のように法音をとどろかせ、人々を驚悟し、説法教化することを示します。
釈尊がまさに成道に入ろうとするとき、悪魔の誘惑に悩まされたが、大地に指を触れて地の神を招き、四魔(蘊魔、煩悩魔、死魔、天魔)に打ち勝ったことが証明された。
それゆえに指先が地に触れる触地印を降魔印ともいいます。
木彫り #曼荼羅 #木彫り曼荼羅 #彫刻 #木 #ワークショップ #仏像 #寺 ##lovers_nippon #ig_japan #ig_kyoto #ig_nihon
#京都 #日本 #和文化 #伝統 #工芸 #japan #kyoto
#胎蔵界曼荼羅 #天鼓雷音如来

宝幢如来の彫刻

宝幢如来(ほうどうにょらい)

古代インド

名である梵名でラトナケートとよびます。
肌の色は白黄色で右手は与願印。左手は袈裟の角をとって左胸のまえにおきます。

胎蔵界曼荼羅の中央の位置にある中台八葉院に配置されます。 「大日経疏」に「将軍が軍隊を統合するには旗をかなめとする。旗の振り方一つで、敵を破ることができる。同様に釈尊は知恵と願を幢旗(どうき)とし、菩提樹下で魔の軍団を降伏した」とあります。
宝幢如来は大日如来の菩提心を幢旗とします。
東方に位置するのは、ここから菩提心が展開することを示します。
与願の印は、人々に慈悲をそそぐ姿です。
右肩や右腕を衣から出す偏袒右肩(へんだんうけん)は、釈尊を恭敬(くぎょう)する姿に由来します。

木彫り #曼荼羅 #木彫り曼荼羅 #彫刻 #木 #ワークショップ #仏像 #寺 ##lovers_nippon #ig_japan #ig_kyoto #ig_nihon
#京都 #日本 #和文化 #伝統 #工芸 #japan #kyoto
#胎蔵界曼荼羅 #宝幢如来 #ラトナケート

造佛記のフェイスブックページ開設しました

造佛記のフェイスブックページを開設してみましたが、今は使い方を少しずつ勉強している最中です。

最近はインスタグラムを中心に情報発信をしていますが、インスタでアップした投稿記事をフェイスブックページで徐々にアップしています。

まだまだ情報のボリュームが足りない状態ですが、将来的に(4から6ヶ月ぐらい先)フェイスブックページでもワークショップに関するイベント情報をリアルタイムで投稿できたらと考えていますので、ご興味ございましたらご訪問くださり、いいねを押していただくと嬉しいです。

仏像に興味があって、彫刻もしてみたい人を中心に集まって木彫りのワークショップなど実際に彫刻刀に触れる機会を作っていきたいと考えています。

友人にも知らせていないし、それに宣伝もしていないので未だに0人ですが、半年後にはイベント告知できるぐらいに育てていきたいと思います。

フェイスブックページはこちら↓

https://www.facebook.com/bukkou3/