胎蔵界曼荼羅 天鼓雷音如来

胎蔵界曼荼羅

天鼓雷音如来
古代インド語である梵名は、ディヴヤドウンドウビメーガニルゴーシャと呼びます。
身体は黄金色をして、左手は拳印にしてへその前におき、右手は触地印です。
「大日経疏」に「熱を離れ、清涼にして寂静に住す」とあります。
一切の煩悩を断じた悟りの境地を表します。

その名は天の太鼓、すなわち雷鳴のように法音をとどろかせ、人々を驚悟し、説法教化することを示します。
釈尊がまさに成道に入ろうとするとき、悪魔の誘惑に悩まされたが、大地に指を触れて地の神を招き、四魔(蘊魔、煩悩魔、死魔、天魔)に打ち勝ったことが証明された。
それゆえに指先が地に触れる触地印を降魔印ともいいます。
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