おそらく多くの方々はお顔を彫るのは苦手だと思います。
そんなお顔の彫刻をマスターできれば、どんなものでも彫れる自信がついてくると思います。
今回の材料は割りばしよりも大きいほうがよいのですが、 手元に2~3センチぐらいの幅のやわらか
い木を用意していただきます。
まず最初に鼻の下に切り込みを入れます。
そして目のくぼみを彫ります。
First carve line under the nose
下唇の下部分に切り込みを入れてあごを削り落とします。
額を削り落とします。
この時、額から鼻にかけてのラインをきれいに出せると、仏さんらしい表情になります。
Cut off forehead
あごの下を削り落とします。
cut off under the chin
あごから耳の下にかけて切り込みを入れてお顔の輪郭を出します。
完成です。
なかなかうまく彫ることはできないと思います。
カッターの切り込みがうまくいかないという技術的なことでしたら、基本にどんどん戻って削り方を再チャレンジしてください。
あまり基本ばかりしていると飽きてくるので、そういう時にはお顔なり一刀彫なりをチャレンジしてみてはいかがでしょうか。
繰り返しているうちに以前彫れなかったところが彫れるように、いつの間にかそうなっています。
finished carve
Caving with a single carving knife Into*3
Exercise 1 Lets try carving Buddha statue by box cutter
Exercise 2 to carve by box cutter
Exercise 3 carve continuums ball
Exercise 4 expression of swelling
Exercise 5 carve by Ittobori*1 caving with a single knife
Exercise of carve bud of the lotus