前回のブログ記事で終わりにしたかったのですが、改めて使ってみると墨を固定させる面積を狭めすぎたために少し力を入れて磨るとすぐに墨と挟み込んだ板がグラッとして取れてしまいました。
意識を集中して、外れない様に磨いだら大丈夫だと思いますが、それもストレスになるので、ギリギリ短くするのはやめて余裕をもたせました。
墨を持つ先の段差を上の画像に比べて面積を増やしました。
寸法は最後に定規を当てていますので長さが確認できると思いますが、墨にも形状の違いがありますので今回ご紹介した寸法にこだわるよりは各々が持っている墨に合わせて寸法を決めていくのが痛い版だと思います。