お地蔵さんを彫刻していきますがまずは、落ちている手ごろな枝を探して、適当な大きさにのこぎりで切り取ります。
私が使っているのはカッターナイフの形をしたのこぎりです。
カッターナイフの刃がのこぎりに変わっただけなのですがこれがコンパクトでとても使いやすいです。
今回は、ナイフと彫刻刀を持ってきました。
彫刻刀はさやの部分をコンパクトに改良したものを利用しています。
まずは、削る場所に応じて道具を使い分けていますが、まずはナイフで荒彫りしていきます。
そして次に携帯用に小さく改良した彫刻刀を利用して頭から彫りだしていきます。
頭を出したら肩を大まかに出していきます。
光背の形も決めていきます。
大まかに削り出せたら衣文線を削り出します。
完成しました。
沢池の風景をバックに撮影してみました。
沢池で彫刻した仏像はこのままにして見つけた人方に差し上げます。