投稿日: 2015年4月17日2015年9月6日 投稿者: fuutzrou仏像の手の彫刻 開き手の彫刻 8 前回、腕釧に線を入れました。 その線に沿って印刀を使ってたてこみを入れます。 たてこみの横から薄く削り、菊の文様がそこに入りますので、そのことを意識として持っておきます。 菊の彫刻をする前の状態です。 鉛筆で均等に線を引いています。 印刀を使いまずは垂直に刀をいれ、次に両サイドから小さな谷を作るようなイメージでV字を作ります。 そしてその間に丸刀を入れます。 すると一枚の菊が出てきます。 菊の角を面取りして全体的に仕上げていきます。 前へ 最初へ(完成) [`evernote` not found] Tweet 関連