蝉丸神社と鰻で有名な逢坂山かねよでゆっくりと過ごしてきました。

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『小倉百人一首』で有名な蝉丸が詠んだ歌で逢坂の庵より往来の人を見て

「これやこの 行くも帰るも分かれつつ 知るも知らぬも 逢坂の関」

というを和歌を詠まれたのが有名ですが(百人一首では 「行くも帰るも分かれては」 となっている)

その蝉丸ゆかりの神社に今回いってきました。

蝉丸は歌舞伎曲・芸能の祖神として崇められ、盲目の蝉丸が開眼する逸話にちなんで、眼病でお悩みの方々が参拝にいらっしゃるそうです。

私もパソコンのやり過ぎということもあり最近眼が疲れているのを実感していたので、霊験にあやかって参拝させていただきました。

本当に静かなところです。

京都市内は三連休で祇園祭が終わったといってもまだまだ沢山の人です。

しかし京都から地下鉄を使えば15分ほどで行く事ができます。

 

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蝉丸神社の近所には逢坂山かねよという鰻専門店があります。

こちらのお店では鰻もおいしいのですが、なんといってもお庭が楽しめます。

 

 

 

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お店に入るとすぐにお庭です。

席があくまでゆっくりと庭を散策していました。

台風が2日前まで接近していたのですが、その事を忘れてさせるぐらいの暑い日差しです。

 

 

 

 

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お庭が見える座敷は料理の味をさらに引き立ててくれます。

そして一時の旅館気分を味わえます。

 

 

 

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座敷から見たお庭の景色です。

 

 

 

 

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待ち時間含めて時間にして1時間30分ほど滞在していましたが、半日ゆっくりと過ごせたような気分です。

楽しいひとときでした。

 

 

 

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