半分のサイズで能面を彫刻する 小面 5 裏面を彫りだす

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今回は目と口に穴をあけるための、段階として裏面を彫ります。

面の彫刻は皮一枚残した仕上がっていない状態です。

そして裏面にも穴をあけるので、全体の表面の厚みは最初の段階では薄くしすぎずに大きく残しながら彫ります。

 

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まず最初に横から見た時のラインを彫刻で彫り出していきます。

 

 

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次に大まかに窪みを出していきますが、この段階では大雑把に彫りだします。

 

 

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このぐらいまで彫りだせれば徐々に慎重に彫りだします。

 

 

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表の目鼻口を意識して裏の窪みをつけていきます。

 

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