まずは動画で。
木で折り鶴を彫らせていただいたのは今回が3回目です。
一回目は10年近く前になると思いますが、香合として折り鶴を彫りました。
2回目は3年ほど前になりますが、私の親しい人が入院して、折り鶴ではなく木で彫った折り鶴をお見舞いに持って行ったのが2回目です。
そして今回、折り鶴をブログにアップしようと思ったのは、少し頑張れば、誰でもある程度は彫れるようになるなと思ったのと、プレゼントに適しているからだと思ったからです。
そして面が平らなので、彫ってみると意外と彫れるじゃんと思ってくれるのではないだろうかと思います。
まずは最初に折り鶴をおります。
折り鶴の折り方を載せようかとも考えたのですが、折り鶴の折り方を紹介しているサイトは山のようにあります。
そちらで調べていただいて、まずは折ってください。
そして輪郭線に沿って鉛筆で木に描いていきます。
上のようにノコギリで切り落として翼の広がりを出します。
横から輪郭線を引いてノコギリで切り込みを入れておきます。
尻尾とクチバシを残して羽の輪郭線を落とします。
クチバシの折り込みの高さまで削り落としていきます。
尻尾を残して次に進みます。