今回、初めてキャノンの7Dによる動画の撮影をしてみました。
試して良かったです。
思った以上に奇麗に撮れていて、撮影した私がびっくりしました。
以前、動画撮影のプロのカメラを見せていただいてキャノンの1D mark Xという一眼のデジカメで撮影されていました。
そのカメラの画質とは比べる事が出来ませんが、その姿を見た時にデジカメの動画で撮影してみようと思うきっかけになりました。
色々と試してみたり、やり方を少しずつ修正しながら進める事って何でもそうですが、大切な事だと思いました。
私の強みは、制作行程をかなり細かく細分化して制作と撮影を同時に出来る事だと思います。
プロの方が作られた方が奇麗に全体の流れももっと良くなるとは思います。
しかし、プロのカメラマンと彫刻の方が一つの作品が仕上がるまで、付きっきりでなければ完成させる事が出来ません。
カメラマンにも彫刻家にもプライドがあり、素晴らしい動画になる事は想像できます。
しかし私の動画はクオリティーは下がりますが、それで良いと思っています。
もっとクオリティーを高める事も時間をかければ出来ると思いますが、クオリティーの高い動画を作ろうと思えば、莫大な時間を修正に使い一本出来上がったら力を使い切るように思います。
そして肝心の彫刻が出来ないので、次からアップしようとは思わないと思います。
それだったら、自分の強みである細かく細分化して撮影ができるのを生かして些細な修正箇所は気にせずにどんどんとアップする方が、動画を見る方も沢山楽しめるのではないだろうかと思っています。
もちろん一本ぐらいは最初から最後までかなり時間をかけて撮影と編集をした映像美でお届けできたらと思います。
動画の数をこなしたおかげで、私の中でどうしたらもっと良くなるのかという想像はできるようになってきました。
今は手間をかけずに、はやくバックシートを張り、ライティングもさっと取り付け、カメラをいつでもスタンバイできる状態にすることに心がけてこれからもアップし続けたいと思います。