印刀の彫刻刀一本を使って一刀彫を彫ってみる

 

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まずは印を付けていきます

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最初に幅を計測します。

幅は25ミリ、それを三等分にした幅を一つとして基準に高さを決めます。

 

 

 

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まずは額の位置を決めます。

これは適当で良いです。

 

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額口から一つの10倍アバウトですが約8センチ下が足が乗る天板の位置になります。

 

 

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上の画像の横線は額の位置になります。

そこから二つ分印を下に印を付けます。

 

 

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お顔の幅は一つの1.5倍(一つ半)にします。

 

 

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今回顔の表情は彫らないのですが、額の位置から一つ下の位置が口の場所になります。

さらに一つの半分下がった位置が顎の位置になります。

 

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肘の膨らみを考えて適当に線を引くと、彫るべき場所が的確に見えてきます。

 

 

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これで準備が整いました。

上から新しい順に動画をご用意いたしました。

動画でご確認ください。

 

 

 

 

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完成した一刀彫と新しい木の棒を重ねて輪郭線だけ線を写しとると、二回目以降は計測をする手間が省けます。

 

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カッターナイフで仏像彫刻

 

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