指に水をつけて全体をならしました。
それから竹串や木ベラなどを駆使して、唇、や目に筋をいれています。
もし氷を砕くアイスピックのようなものがあれば、作業がスムーズにいきます。
金属なので、思う通りの線がきっちりと出す事が出来ます。
耳の穴を基準にして筋を引いていきます。
完全に乾いていないので、削ると表面ががたがたします。
後で修正するでこの段階では細かいところは気にせずにフォルムを気にして全体を彫りだします。
あとは、木べらに水をつけて表面を整えます。
するとぼこぼこしていた表面の中に粘土が埋まります。
木べらの先に水を浸して少しずつ押さえつけながら仕上げていきます。