前回はSONYのアクションカムが入るところまで作業をしました。
今回は外観を彫刻していきます。
設計図なしで整えているので制作途中での形状の変更を繰り返しながら進めていきます。
ここで一度、アクションカムを入れてみて全体の雰囲気を確認してみます。
するとレンズの下にマイクがついているのですが、マイクが木の骨組みで壁になっていました。
その壁になったところを斜めに彫って音を拾いやすくしていきます。
土台の部分が急に角度がついていて見た目にも少し違和感を感じてきたので削り落としてまっすぐにします。
ここで少し固定が不十分なので板を貼付けます。
板に貼付けた接着剤が固まったら、まず最初にカメラがセットできるように彫りすすめます。
貼付けた板に一体感がでるように丸みをつけてみました。
これで一応使えるようには完成しましたが、仕上げではありません。
最終的には漆で黒くして奇麗に仕上げたいのですが、しばらくはその時間が取れそうにもないので、まずは一度車で使ってみて改善点があるのかどうか確認してから仕上げにかかりたいと思います。
1 SONY アクションカム HDR-AS30V を 車載カメラ(ドライブレコーダー)として木で改造 前編
2 SONY アクションカム HDR-AS30V を 車載カメラ(ドライブレコーダー)として木で改造 中編
3 SONY アクションカム HDR-AS30V を 車載カメラ(ドライブレコーダー)として木で改造 後編 (拭き漆で塗り重ねる)
4 SONY アクションカム HDR-AS30V を 車載カメラ(ドライブレコーダー)として木で改造 後編 (拭き漆で塗り重ねる 2 )
5 SONY アクションカム HDR-AS30V を 車載カメラ(ドライブレコーダー)として木で改造 完成 (拭き漆で塗り重ねる 3)